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プライマリーレッド

  • 化学物質の概要: キナクリドン

  • 顔料番号: PV19

  • 耐光性評価: ASTM I

  • 顔料の不透明度: 半透明

  • 絵の具の不透明度: 半透明

  • シリーズ4

理論的には、すべての色は原色と黒と白で混ぜることができる、または、水彩画の場合は白を省くことができます。なぜなら、水彩画の際は紙の白が白絵の具の役割をするからです。残念なことに、実際の顔料の現実は、常にいくらかの色を限られた混色で作ることは難しくなります。しかし、他の5色で作れる色に比べると、三原色と黒と白の混色の方が、幅の広い色を作り出すことができます。そのため原色を持っていることは、いろいろな面で役に立つことになります。 

授業の中で先生が、色彩論を実践で生徒たちに見せることは、理論を理解するのにとても有効なことです。そして2次色、3次色がとても簡単に作れます。色は、伝統的なパレットで混色を行ってから使用することも出来ますが、点描画のように色をそのまま小さな点で描いていき、私達の目の錯覚によって色を混ぜることも出来ます。これは、雑誌や印刷物の4色印刷の原理と同じです。 

マティス・ストラクチャーのプライマリー・レッドは、スペクトルの赤色の中でも真ん中の濁りが無い明るいレッドです。そのため、混色でとても適応性に富んだ幅の広い色を作り出します。この色はキナクリドン顔料で作られているため、顔料名はバイオレットの名称に入ります。これには、歴史の中の思いがけない出来事が関係しています。この顔料が初めに開発された時、バイオレット色であったため、PV19という表示になりました。そして大きな成功を収め、いろいろな業界で使われました。後に、化学者達が少し変形させたキナクリドン分子(化学者はこれをベータ、ガンマ型と呼びます)を作り出すのに時間はかかりませんでした。そしてとても美しい赤を作り出したのです。矛盾しますが、キナクリドン顔料に近い関係にある顔料は、レッド122ですが、この色は、アーティスト用絵の具では、とても美しいマジェンタに使われています。

キナクリドン顔料は、アーティストたちにとても好かれている顔料です。色はとても純粋で、透明度も高いことは場合によってはとても魅力的なことです。原色の赤は、色の強みが必要になりますので、マティスでは、この美しく半透明のレッドPV19顔料を使用しています。

下記の商品とサイズでご利用いただけます。

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