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アクア・グリーンライト

    • 化学物質の概要:酸化チタンと塩素化銅フタロシアニンの混合

    • 顔料番号: PW6 PG7

    • 耐光性評価: ASTM I

    • 顔料の不透明度: 不透明

    • 絵の具の不透明度: 不透明

    • シリーズ2

    アクア・グリーン・ライトは、ほとんどのアーティストにとってとても新しい色で、古代の色というよりも21世紀のファッションの色のように思われています。そこに間違いがない、とは言えません。アクア・グリーン・ライトは、全く同じ色ではありませんが、5000年も使われてきた自然にできた銅によるグリーン色、マラカイトに似た色です。イスラエルの鉱山ティムナ谷で、ソロモン王が3000年もの間マラカイトを採掘していたと信じられており、未だに行われているものです。この宝石は、今ではアーティスト用の絵の具よりも重要なことに使われています。マラカイトは、アクア・グリーン・ライトより少し濃い色で、あまり明るく綺麗な色ではなく、フタロ・グリーンと少しのブラックを混ぜて作れる色です。この綺麗なグリーンは古代のエジブトの絵に残っており、この色は喜びを表していました。古代のエジブト人はこの色を、Wahdj と呼んでおり、象形文字でグリーンのシンボル(今日ではネクタイのような見た目のもの)の下に3粒の砂が書かれています。 

    マラカイトは、保存性は高かったのですが、その色の薄さに悩まされていたため、コバルト・グリーンが開発された18世紀ごろに、アーティストたちから使われなくなりました。フタロシアニン・グリーン(ブルーより)とホワイトを混ぜた混色がこの色の代わりになります。保存性が非常に高いと同時に、色の強さが混色をする際にとても役に立ちます。さらに色味も綺麗なことが利点で、補色を少し混ぜることで色味を柔らかく、鈍くします。そして、これまでにはこの色のように色味が鈍いもので、明るい色を作ることができませんでした。 

    今日では、この色に対して宗教的または文化的な意味、喜びを表してはいませんが、ほとんどの人はこの色を見ると、明るく幸せな魅力を感じるでしょう。夏の暑い日の水や、プール、またはビキニの色や東洋のシルクのガウンなどを連想させます。

      

    アクア・グリーン・ライトは幅の広い色範囲の海の色を、コバルト・ターコイズと混ぜて作り出し、マラカイトの色をフタロ・ブリーンと混ぜて、明るい芝のグリーンはパーマネント・グリーン・ライト、そしてとても明るいイエロー・グリーンは、ニッケル・チタンと混ぜて作ります。イリーディセント・ホワイトを使うと中国のシルクのガウンのような色を作り、柔らかく明るいグリーンはアッシュ・ピンクと混ぜます。アクア・グリーン・ライトは多才性を持っており、緑を作る際にはとても良い働きをします。 

    下記の商品とサイズでご利用いただけます。

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