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オーストラリアン・スカイブルー

    • 化学物質の概要: 酸化チタンとアルミノスルホケイ酸ナトリウムの混合

    • 顔料番号: PW6 PB29

    • 耐光性評価: ASTM I

    • 顔料の不透明度: 不透明

    • 絵の具の不透明度: 不透明

    • シリーズ2

    マティスのオーストラリアン・スカイ・ブルーは、ウルトラマリン・ブルーとチタン・ホワイトのブレンドです。この混合をチューブで持っているのは、風景画家にとって本当に便利です。そしてこの色は、空を描き始めるのにとても使いやすい色です。ただ、この色を始めに塗ってしまうという意味ではありません。空の色は時間や季節、または日によって違います。高い空は色が濃く、水平線へ近づくにつれて薄く柔らかくなっていきます。一色でこれを表現することはできません。もちろんオーストラリアン・スカイ・ブルーもそれを考えているわけではなく、理想的なスカイ・ブルーがやらなければならないことをこなします。それは、様々な空の色のベースとして使うことで、平均的な日の空の色を描くことができます。 

    これまでに、本当の意味での単色顔料で、スカイ・ブルーという色はありません。19世紀まで使われたアズライトが一番近いものとされていましたが、白を使って明るくする必要がありました。セルリアン・ブルーが現代のアズライトに変わる色で、そして白と混ぜることで北ヨーロッパの空の色を表現することができます。オーストラリアの空は、違った特性を持っており、通常ウルトラマリン・ブルーがその色を表すのに近いとされています。特に夏の間や、乾燥した地域の空の色と言われています。そのため、オーストラリアン・スカイ・ブルーは、ちょうど良いオーストラリアの空の描き始めの色になります。

      

    空を描くときには、色の変化が頭上の空の色と地平線近くの色の違いが大きいため、マティスの  オープン・メディウムMM31   を使うことをお勧めします。オープン・メディウムは、混ぜる量に応じて、絵の具の乾燥を遅らせることができます。そのため、ウェット・イン・ウェットのテクニックや、空の色のブレンディングが簡単にできます。空の色は常に変化し、使う色も日によって変わっていきます。光や日時などの特性によって変わってきますが、ウルトラマリン・ブルー、ミネラル・ブルー、プライマリー・ブルー、セルリアン・ブルーやコバルト・ブルーなどの色は、すべて暗い部分の空を作るのに良い色の選択と言えます。水平線近くの卵の殻のような淡い色を作るには、オーストラリアン・ゴースト・ガムやアンティーク・ホワイトなどを混ぜると柔らかな効果を表せます。ウェット・イン・ウェットの技法で、優しい色のグラデーションを作ることができ、視覚的にも喜びを与える結果が得られます。 

    下記の商品とサイズでご利用いただけます。

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