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オーストラリアン・ブルーガム

    • 化学物質の概要:二酸化チタン、フタロシアニンブルー、無定形炭素 

    • 顔料番号: PW6 PB15.3 PBk9

    • 耐光性評価: ASTM I

    • 顔料の不透明度: 不透明

    • 絵の具の不透明度: 不透明

    • シリーズ2

    オーストラリアン・ブルー・ガムは、マティス・ブランドの特別なオーストラリアン・カラーです。オーストラリアの風景にある色は、とても特徴があり、風景画家にとって自然に見られる色がチューブに入っているのは、とても助かることでもあります。オーストラリアン・ブルー・ガムは、その点でも素晴らしい仕事をするのですが、それ以外でも幅の広い役割をこなします。特に現代美術家、イラストレーター、グラフィックのアーティスト、または色をこよなく愛するアーティスト達の役に立つ色と言えます。 

    オーストラリアン・ブルー・ガムは、気持ちの良い薄いグリーン系のブルーです。とても柔らかい抑え気味の色は、安らぎを与えます。この色が、ブルー・ガムと呼ばれる木の葉の色であると考えるのは間違いで、似てはいるのですが、少しブルー寄りのため、いろいろな光の状況や天候などによって変わるガム・ツリーの色の移り変わりが容易に作れるようになっています。さらに、スキー場や海、または想像の世界の色としてもとても扱いやすい色です。 

    ユーカリの木の葉を描く場合、オーストラリアン・ブルー・ガムが出発点となることでしょう。時間帯や気候によって色は変わってきますが、基本イエロー・オキサイド、クロミウム・グリーン・オキサイド、またはトランスパレント・アンバーをオーストラリアン・ブルー・ガムに混ぜると良いでしょう。これらを混ぜてみて初めて独特で素晴らしい色を発見できます。さらに、 オーストラリアン・ブルー・ガムは、流木などを描く時にももってこいです。ロー・アンバーや少しのアッシュ・ピンクを混ぜることでとても柔らかな青みがかったブラウン・グレーが作れ、これらの木の色を表現できます。 

    空や海にもオーストラリアン・ブルー・ガムが役に立ちます。暑い夏の日などは、コバルト・ブルーとオーストラリアン・スカイ・ブルーを混ぜると表現できますが、もっと涼しい、グレーよりのオーストラリアン・ブルー・ガムとコバルト・ブルーを混ぜることで、冬の空のような色が作れます。そして水にもこのブルーやグリーンがとても役に立ちます。 

    オ−ストラリアン・ブルー・ガムは、とてもユニークな色で、それはグリーンを作る時にはっきりわかります。ニッケル・チタンと混ぜると、20世紀に内壁やレトロ系の洋服などによく使われた色、明るいグリーン・アップルの色が作れます。もう少し濃いグリーンを作るには、オーストラリアン・ブルー・ガムにサザンオーシャン・ブルーを混ぜることで、ファッショナブルな色が作れます。ナポリ・イエロー・ライトと混ぜるとパステル調のグリーンが作れ、これらは現代のグラフィック系の作品にとても扱いやすい色で、他の色を混ぜて作るには難しい色です。現代美術家は、この色を他の側面から見ることでしょう。オーストラリアン・ブルー・ガムはイリディーセント・ホワイトと混ぜて輝かしいブルーを作り出し、メタリック・シルバーと混ぜることで柔らかなブルー・グレーを作ります。 

    オーストラリアン・ブルー・ガムは、もちろんブルー・ガムの木を描くときの良い出発点かもしれませんが、この色がマティスのブランドの絵の具の色範囲に仲間入りできたのは、それ以外の幅の広い役割を持った色で、アーティストの手助けをする色だからです。

      

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